先日(6月10日)、ILOとUNICEFが世界の児童労働者数の最新推計を発表しました。
世界の児童労働者数は、1億6000万人。
4年前の発表から840万人増加し、2000年に推計を発表し始めてから減少してきた児童労働が、増加に転じてしまいました。
しかも、コロナの影響で、さらに900万人増えるとの予想も出ています。
今年は児童労働撤廃国際年。
子どもたちを守るため、世界中で、取り組みを加速されなければなりません。
そのためには、まずこの問題を知ってもらうところから。
その情報発信に、皆さんのご協力をお願いいたします。
■6/12朝日新聞朝刊に意見広告を掲載
この日を活用して、既にACEをご存じの方だけでなく、もっと多くの方々に児童労働の問題を知ってほしい!という想いで、朝日新聞に一面公告を掲載させていただきました。
「意見広告」という形で、児童労働のことや、私たちの生活とのつながり、ACEの活動、このクラウドファンディングについてもご紹介する内容となっています。
児童労働で作られた製品は日常の中に潜んでいる。
つまり、児童労働の原因は、私たちにもあります。
つながっているからこそ、私たちの行動が変われば児童労働の撤廃に結びつくことを、この新聞広告を通じて多くの人に届けたいのです。
朝日新聞を購読されている方はぜひ6/12の朝刊をご確認ください。
ウェブサイトに内容を掲載していますので、そちらもぜひご覧いただき、お知り合いにも伝えていただけると嬉しいです。
こちらに掲載しています。
ACE 撤廃国際年特設サイト
→ http://teppai2021.acejapan.org/newspaper_20210612/
※広告掲載には、以下の企業の皆さまの協賛をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
森永製菓株式会社
不二製油グループ本社株式会社
株式会社オウルズコンサルティンググループ
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
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日本エシカル推進協議会理事・認定NPO法人ACE(エース)
代表 岩附由香
撤廃国際年特設サイト: http://teppai2021.acejapan.org/
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