DAY3 こころ・命✕エシカル
プログラムと登壇者プロフィール
10:00~
JEI理事によるこころ・命×エシカル ナビゲート
10:30~12:00
マインドフルネス
担当:岡田千尋JEI理事
認定NPO法人アニマルライツセンター代表理事 一般社団法人日本エシカル推進協議会理事 2001年からアニマルライツセンターで調査、戦略立案などを担い、2003年から代表理事を務める。動物たちの苦しみを効果的になくし、動物と穏やかに共存できる社会を目指し、主に畜産動物のアニマルウェルフェア向上や動物性の食品の消費量削減、毛皮やウールなどの動物性の衣類素材の削減、ヴィーガンやエシカル消費の普及に取り組んでいる。(https://arcj.org) |
パネル:
河口真理子JEI理事
立教大学特任教授、不二製油グループ本社CEO補佐 大和総研 特別アドバイザー 一橋大学大学院修士課程修了(環境経済専攻) 2020年3月まで大和総研にて、サステナビリティの諸課題について、企業の立場(CSR),投資家の立場(ESG投資)、生活者の立場(エシカル消費)の分野で20年以上調査研究、提言活動を行ってきた。現職では、サステナビリティ学についての教育と、エシカル消費、食品会社のエシカル経営にかかわる。 |
白鳥和彦JEI理事
武蔵野大学 工学部環境システム学科 特任教授 早稲田大学理工学部卒業、埼玉大学大学院経済科学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。電子回路設計、宅内環境制御、居住環境、エネルギー・地球環境対応などの研究開発、化学メーカーの環境経営・CSR経営、業界団体等での企画調査業務等を経て現職。専門は環境経営・CSR経営。所属学会等:環境経営学会(理事)、エシカル推進協議会(理事)。著書:「環境企業家と環境経営の新展開」(単著)、「マーケティングにおける現場理論の展開」(共著)。 |
西原智昭氏(星槎大学)
約30年間コンゴ共和国やガボンなどアフリカ中央部熱帯林地域にて、野生生物の研究調査、国立公園管理、熱帯林・生物多様性保全に従事。現在、星槎大学共生科学部・特任教授および国際NGO・WCS(Wildlife Conservation Society;本部ニューヨーク)の自然環境保全研究員。京都大学理学部人類進化論研究室出身、理学博士(https://doctor-nishihara.com/)。 (1)人類の起源と進化、野生生物・森林生態系および地球環境保全、(2)生物多様性と文化多様性のバランスへ向けた模索、(3)先住民族問題、(4)エシカルライフなどに取り組む。 |
江口優子(元日本エシカル推進協議会インターン)
東邦レオ株式会社勤務。元アニマルライツセンター学生部 ミートフリーマンデーオールジャパン(MFMAJ)スタッフ 高校時代に留学先のカナダの授業で見た、畜肉生産の現状を映したドキュメンタリーに衝撃を受け、自身の食生活を変えたり啓発活動にも関心を持ち始める。 現在は、20年10月に移住した群馬県で、保護鶏のぷうちゃん・はなちゃん・らんちゃんと暮らし、畜産動物の現状や、鶏の日々の様子をSNSで発信している。 |
休憩
13:00~17:00
企業が語るいきものがたり
主催: MS&ADインシュアランス グループホールディングス株式会社
特別協力: 一般社団法人 企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)、MS&ADインターリスク総研株式会社
※企業が語るいきものがたりはYoutubeライブ配信はありません。こちらからご登録いただき、ZOOMでリアルタイムでご覧ください。
主催者代表挨拶 MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社 取締役 専務執行役員 樋口 哲司
第一部(13:10~13:50)
基調講演
●COP15、ポスト2020生物多様性グローバルフレームワークの最新動向
環境省生物多様性戦略推進室長 中澤 圭一氏
●COP15に向けた国際的な企業動向
株式会社レスポンスアビリティ 代表取締役 足立 直樹氏
第二部(14:00~16:45)
【テーマ別セッション1】
テーマ:調達の危機:生物多様性の保全との両立を目指して
コーディネーター:株式会社レスポンスアビリティ 足立 直樹 氏
パネリスト:キリンホールディングス株式会社 藤原啓一郎 氏
日本マクドナルド株式会社 岩井 正人 氏
株式会社ブリヂストン 稲継 明宏 氏
内容:COP10以来の10年で、サプライチェーンにおける生物多様性への配慮は常識となりつあります。最近では、気候変動緩和の観点から、投資家も注目しています。持続可能な調達と生物多様性保全をどのように両立すべきか、企業に求められる対応について議論します。
【テーマ別セッション2】
テーマ:生物多様性保全に向けて動き出した金融セクター
コーディネーター:一般社団法人SusCon 粟野美佳子 氏
パネリスト:三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 川添 誠司 氏
花王株式会社 柴田 学 氏
MS&ADホールディングス株式会社 浦嶋 裕子 氏
内容:ESGに配慮している企業を重視・選別するESG投資がますます注目を集めています。企業の情報開示が重要となる中、E(環境)の中でも生物多様性に係る財務情報開示(TNFD)の枠組み議論が開始する等、生物多様性保全と金融セクターとの係わりと直近動向について説明します。
プログラム
参加方法
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