3月6日(水)~9日(土)に東京、京都で開催されたASEANの「Capacity Building Workshop on Promotion of Sustainable Consumption in
ASEAN 」に消費者庁からの依頼でJEIとして参加しました。
このworkshopはJAIF(日・ASEAN統合基金)の3年間の助成金で開催され、今回はその最初の年です。
ASEANは、2025年のASEAN経済共同体の構築へむけたアクションプランを掲げており、その中の1つとして、消費者行政(特に消費者保護)の強化を行っています。その中で「Sustainable Consumption」について、意識醸成に努めていこうとのことです。
まずは、政府関係者間において理解促進を図るということでの来日です。
参加者は各国政府の担当部局の上級管理職が参加しており、今後の各国行政組織における持続可能な消費に関する公共調達(ISO20400)への人材開発教育を主要な目的としています。
日本側は、消費者庁から岡村長官と米川消費者教育室長が、JEIからは中原会長、生駒副会長、山口副会長、富田理事、岩附理事、竹内氏(サラヤ)、金丸氏(イオン)、小椋氏(徳島県)が、そして平野氏(名古屋市)、杦本氏(環境市民)が講演と討論者として登壇しました。
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